兼子ただしの5秒間深呼吸法によるダイエット効果とやり方は!
ポッコリお腹を解消する簡単な深呼吸方法が
今話題になっています。
なんといっても手軽にできる呼吸法でダイエットに
つながるからです。
この方法は兼子ただし先生が本で紹介していますが
この内容がテレビでも紹介されました。
実際の検証した結果は
番組での検証生活では、この呼吸法以外に食事や運動習慣は
変えずに行っていました。
2週間後、ウェストのサイズはなんと
90.5㎝→85㎝と-5.5㎝
91㎝→81㎝と-10㎝
65.5㎝→59.5㎝と-6㎝
といった凄まじい効果が番組で紹介されていました。
挑戦していた方達の体型は様々でしたが、これだけの結果が
出るのは驚きです。
お腹がへこむ理由は
息を吸う時に使う横隔膜にあります。
横隔膜はあばらの下の部分に平たく広がる筋肉で
、浅い呼吸だとあまり動きません。
浅い呼吸だと内臓が下がり、ぽっこりお腹の原因となり姿勢の悪化にも
つながるということです。
本来息を吸うとき自然に体が伸びるものなのですが、現代人は口呼吸をする人が
多いことも影響し、息を吸う力が衰えて姿勢が悪くなっているとも
考えれられるそうです。
吸う時間を長くすることによって、横隔膜を鍛えるとぽっこり
お腹改善につながり、姿勢も改善されるということです。
これが「5秒間深呼吸法」の真骨頂なのです。
5秒間深呼吸法のやり方は
5秒吐いて、5秒吸う、たったそれだけです!
①5秒間口から息を吐く。
②5秒かけて鼻から息を吸う
③1日、朝昼夜の3セットで行います。
それを朝、昼、夜の一日に3回実践していくだけです。
場所もとりませんし、時間もかかりません。
つらくもないです。
以前に美木さんが紹介していた呼吸法とよく似ていいる
と思います。
要するに、腹から呼吸することによって、衰えている内臓の筋肉
を呼び覚まし、代謝をよくすることと、自然と姿勢がよく
なるというしくみのようです。
実際に実践してみての検証
私は、とりあへず1週間みました。
食べている量や普段口にしている甘いもの💦
の量は変わっていないので、本当に効果があるのか
疑っていました。
お腹まわりは油断するとすぐにだらんと出てきてしまいますが
横隔膜を意識して姿勢をよくすると、たしかにお腹はすこし
へこんだように見えます。
ただすぐに油断するとポッコリお腹は戻ってしまいます。
単に体重や数字で測るお腹まわりの長さで改善が見えるよりも
ぱっと見の印象が良くなるのがこの方法の特徴です。
実際のお腹の周りは、一日のなかで変動しています。
当然食べた直後はお腹は元に戻ってしまいます。
ようするに、私自身が体験して思ったことは、姿勢をよくする
ことに意識が向くことには効果があると思いますが、実際の
体重コントロールについては、やはりカロリーコントロール
が必要であると思います。
まとめ
呼吸するときに使う筋肉は、インナーマッスルです。
深呼吸することでたくさん横隔膜を使い深い呼吸をすることで、
姿勢もよくなります。
インナーマッスルが鍛えられ、姿勢も維持しやすくなり、
さらに深い呼吸ができるようになるという循環です。
横隔膜は浅い呼吸だとあまり動きません。
すると、内臓は下がり、下腹がポッコリとなり、姿勢の悪化がにつながります。
横隔膜は、あばらの下にありますが
横隔膜を押しながら息を吐き、横隔膜が柔らかくなるのは確かなようです。
私自身の実感として、この深呼吸法にこだわることは大事だと
思いますが、同時にカロリーコントロールが容易になる
「置き換えダイエット」を実践すると体重を含めたダイエット
につながり、姿勢と体型が両立する効果的な方法になると思いました。
私は美味しくて代謝アップとなるスムージを置き換えダイエットで
使っています。