食事制限をしているのに….そして運動も頑張っているのに

しかし体重が全然減らないと悩んでいる方は男女問わず

多いようです。

ここ最近、いろんなダイエット番組とかそこでダイエット食材

などを紹介していますが、ほとんど効果がなく挫折してしまう

方がなんと９０％以上を占めているようです。

なんでそういうことになるのか？

その答えのひとつに腸内の環境が大きく関係していることが

わかりました。

今回の「世界一受けたい授業」ではその問題を解決してくれる

ヒントとなっています。

腸内のフィルミクテス門とはなに？

自分の腸内には、約100種類100兆個もの腸内細菌が生息していることを

ご存じでしょうか？

これらの腸内細菌は性質や働きの違いによって、大きく３つの集まり

に分類されます。腸内細菌は、ヒトの健康に良い影響を与えるとされる

善玉菌と、健康に悪い影響を与えるとされる悪玉菌、善玉菌と悪玉菌の

どちらか優勢になった菌に加勢する日和見菌があります。

デブ菌の正体は、大腸にいる「フィルミクテス門」という菌で、

糖や脂肪をため込む性質があるそうです。

腸内には200種類100兆個の細菌がいて、「腸内フローラ」

と言われています。

その中には善玉菌、悪玉菌、どちらともいえない日和見菌がいて、

日和見菌の中にデブ菌、ヤセ菌が存在しています。

悪玉菌が多くなると日和見菌の中でデブ菌が繁殖し、勢力を拡大し、

ダイエットをしていても効果が得られないのです。

そのデブ菌チェックをするには以下の点を確認してみてください

1. 　小食なのに太っている。
2. 　ダイエットをしても成果が出ない。
3. 　発酵食品をあまり食べない。
4. 　風邪を引きやすい。
5. 　肌の調子が悪い。
6. 　運動をあまりしない。
7. 　大便、おならがすごく臭い。
8. 　便秘、下痢をすることが多い。

以上の項目の内、4個以上あるとデブ菌フィルミクテス門が

増えているかこれから増える可能性があります。

デブ菌、ヤセ菌の量は検便でも検査することもできます。

世界一受けたい授業の撃退方法は

世界一受けたい授業で腸内の善玉菌を増やす方法

が紹介されました。

そのもっとも重要なのは、動かして腸を活性化する

ことと、どの菌を摂取していくかです。

世界一受けたい授業で紹介された腸を活性化する運動は

こちらです。

①　足を肩幅に開き、両手を伸ばして上にあげ、息を吸いながら

手を交差させます。肩甲骨を引き寄せるように手を伸ばすことが

ポイントです。

②　その状態で、息を吐きながら左に1回、右に1回、前に1回

上体を倒します。腸を伸ばすようなイメージでしっかりと体を

曲げることが重要です。

これを1分ほど行います。腸が活性化します。

これらの細菌たちは日々、腸内で勢力争いをしています。実は、

どの細菌が優勢になるかによって腸内の勢力図が決まり、

自分の健康や体質・体型などを左右してしまうのです。

腸内を整えるレシピは

それは酢キャベツです。

作り方は簡単で、ビニール袋にキャベツの千切りと

塩を入れてキャベツがしなるまで揉みます。

そしてそこに酢を加えて、冷蔵庫で半日寝かせて

完成です。

この酢キャベツはそのまま食べてもいいし、ハンバーグや

味噌汁に入れて食べてもいいそうです。

まとめ

腸内で発酵が起こることで、ヒトの健康に有効な

働きをしてくれます。

今までダイエットを頑張っているのに、効果がでない

と悩んでいる女性は、まずは腸内環境を考えることが

大事です。

肥満を解消するために、フィルミクテス門の細菌を増やさない

ようにすることがポイントです。

肥満になるということは、悪玉菌のフィルミクテス門に

日和見菌のフィルミクテス門が加勢し、全体的にフィルミクテス門の

細菌が増えたの結果なのです。つまり、

悪玉菌が腸内の優勢菌になったためにダイエット効果が

でないどころか、糖を分解してくれないので逆に太ってしまって

いたのです。

 

 

あとがき～時間のない方のために

デブ菌を撃退するために酢キャベツがいいことがわかりましたが

半日かけて作る時間や手間がもったいないと思う方も

多いです。そこで、デブ菌撃退というピンポイントの

サプリを↓の公式ページで紹介しています。